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 明日の記憶。
2009.10.26(Mon) 14:10
@TV

でも元が映画なので一応映画のカテゴリで。

公開当時観たかったのに結局行けなかったので今回が初見です。
トータル的な感想はアルツハイマーをとても綺麗に描いた作品だな、でした。
介護の大変さ、は正直伝わりにくいと思います。
まあでも映画なのでこれくらいでいいのかもしれない。
正直あの程度の症状ならそんなに大変じゃないと思うんだよね。
描いていないだけで、その描いていないところを感じ取れ、なのかもしれないけれど。
映画で描かれてる部分だけだとあまり大変そうに見えないからか
奥さんが切れるシーンがちょっとひどく見えてしまいました。
ただ私が謙様ファンだからじゃないですよ!

一番切なくて泣いてしまったのは前半の
「俺が俺じゃなくなっても平気か?」
「平気なわけないじゃない!」
からの一連のシーンです。
もう、本当あそこは切なすぎる。今思い出しても泣けてしまう。
そこから主人公の記憶がなくなる恐怖や、
奥さんの辛さ、やりきれなさはとてもよく伝わった。
後ノリさん(の役)ね!あれ非道い!あれは本当に非道い。

くたばれ。

あのときの主人公は切なすぎる…!
自分で老人ホームの見学に行くシーンもとても切なかった。

ちょっと気になってレビューとか見てみたんですが
”救いがない、悲惨な映画”という批評があるみたいで
本当にひとそれぞれだなぁと思いました。
私は最後のあのシーンは充分救いなんだと思うんだけど。
あの「いい名前ですね」のシーンの奥さんの涙は

本当に自分の愛したあのひとは消えてしまったんだ、

でもすべてを忘れても確かにあのひとは残っているんだ

の両方の涙だと思うんだけど。
少なくとも私はそう感じました。
…まあ私は捉え方がちょいズレてるみたいなので
あまりあてにならないかもしれないけれど。
でも冒頭(現在)で奥さん幸せそうだしなぁ…。
冒頭のシーンが主人公がひとりきりだったのなら
救いがない、と言われても納得できるんだけども。
救いが欲しいと思ってるひとは、
主人公のアルツハイマーの進行が止まったり
奇跡的に完全回復したりしないとダメなんだろうか。
そんなんだったら三流以下だよ。
認知症扱っててそんな結末ってどんな喜劇だ。

後、公開当時
「渡辺謙がアルツハイマーで徐々に破滅するのを見せられるだけ。」
という批評が多かったというのにも驚いた。

えー。

あれをそうとしか捉えられないのなら、
いっそ映画とか観ないほうがいいんじゃないだろうか。
いや、ひとの感じ方に異を唱えても仕方ないんだけど…。
感じたことはそのひとだけの財産だからね。
でもなー…。

確かに現実問題介護をしてるひとから観ると、
ひとによっては救いがない映画なのかもしれない。
実際の認知症の介護なんてとてもあんなものじゃない、それはわかる。
でもドキュメンタリー映画ではないんだし、
事実母の介護をしてる自分には救いがある映画だと思えました。
むしろ救いがある分リアリティに欠けてると思ったくらい。
リアリティに欠けてるというか理想的すぎるなぁ、と。
私あんな感じの認知症だったら全然面倒見れるもん。
現実の認知症の方の介護は体力、精神共に疲れるので、
介護する方は本当に大変だと思います。
うちの母は今のところ認知症ではないので
えらそうなことを言えた口ではないのだけれど。

演出はところどころ「ああ…堤さんだ…」
と残念なところもあったんですが
(私が堤さんの好きじゃないところがモロに出ていたと言うか)
全体的にいい映画だったと思います。
観て損はない。

TV版はだいぶカットされてるみたいなので
今度DVDで観ようと思います。
…やっぱりなんとしてでも映画館で観るべきだったかなー。


とりあえず樋口可南子はs○ftbankのCMは断るべきだったんじゃないかな、と思いました。

別の意味で切なくなるよ…!(´Д⊂

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